2014年12月10日水曜日

ご当地カレー (臼井)

久しぶりの登場となります。臼井です。

早いものでもう年末ですが、1年を振返ってみると
特に今年は日本全国各地へ営業で出張をさせていただきました。

スマホの写真フォルダに何かブログのネタになるものがないかと
スクロールさせているとある共通点を発見しました。

それは誰もが大好きな「カレー」です。

私は、辛口が苦手で甘口しか頼まない派なのですが、
某牛丼チェーンに言っても「牛あいがけカレー」を頼んでしまうほどカレー党です。

カレーの話しは「隠し味に何を入れるか」とか「生卵を入れるのは邪道か?」など
話しが広がりすぎてしまうので、今回は「ご当地カレー」にスポットを当てたいと思います。

最近は地域の特産品を具にするなど郷土色が豊かな「ご当地カレー」が人気を呼んでいるようです。

今年、私が出張先で食べたご当地カレーは以下の3つです。
仕事の関係上、港のある地域のカレーです。


●清水もつカレー(静岡)
食感のいいもつをカレーで煮込んだもの。甘口・辛口の味付けや具などのスタイルは店舗によって様々。
およそ60年前に考案された。串焼きスタイルから始まり、煮込み系、鍋系、黒カレー、白カレーと、
現在も進化を続けている。今では清水の居酒屋定番メニューで、地元のソウルフードとなっている。
また昨今のもつカレーブームにより、清水の居酒屋に根づく文化や気風の再発見にもつながっている。



●よこすか海軍カレー(神奈川)
明治41年にイギリス海軍より日本海軍に伝えられたレシピをもとに現代に復元したカレーです。
横須賀では原則的なルールを守った上で、各店舗では特徴を生かした味の海軍カレーを提供しており、
27店のカレーが「よこすか海軍カレー」として認定されています。
カレーの街よこすかでは、栄養バランスを考慮し、サラダと牛乳を必ず添えることが提供の際のルールとなっています。



●門司焼きカレー(福岡)
明治から戦前にかけて国際貿易港として繁栄した門司港では、洋食文化がいち早く発達したことから、
「焼きカレー」といったハイカラメニューが誕生し、手軽に作ることができたため家庭料理としても
広まっていった。 現在でも30店舗以上のお店で焼きカレーが提供され、門司港の名物料理として
親しまれ「焼きカレーMAP」が作成されるほどご当地グルメとして定着している。



どのカレーも地域の特色を出していて、町おこしなど活性化にも一躍買っていると感じました。

まだまだ自分も知らないご当地カレーが全国にあるようなので、地元のカレーなど
調べてみるのも面白いかもしれません。
http://gurutabi.gnavi.co.jp/gourmet/1/102/1007/


また47都道府県のご当地レトルトカレーを買うことの出来るお店もあるようなので参考までに。
http://www.g-curry.jp/

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