2014年8月14日木曜日

隅田川花火大会 (高橋)


皆様、こんにちは。
毎日暑い日が続きますね。

先日、隅田川の花火大会を見に家族と行ってきました。


昨年は雨で途中で中止になったとの事でしたが、今年は朝から快晴で最高の花火日和になりました。
ちなみにこの大会は、大飢饉とコレラの流行によって、江戸で多くの死者が出た1792年、8代将軍・徳川吉宗が大川端(現在の隅田川河畔)で催した、「川施餓鬼」(死者の霊を弔う法会)に遡るとの事。1733年7月9日(享保18年5月28日)、幕府は前年にならって川施餓鬼とあわせ、慰霊と悪病退散を祈願する目的で、両国の川開きの日に水神祭を実施しました。その際に花火を打ち上げたのが、現在の花火大会のルーツとされています。当時は20発前後の花火で、かなりのんびりとしたものでした。 









ちなみに、日本で最初に花火鑑賞をした人物は徳川家康だそうです。

皆さんも思い出に残る夏をお過ごしください。

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